2020-01-01から1年間の記事一覧
『風の谷のナウシカ』 1984年 日本 監督:宮崎駿 #一生に一度は映画館でジブリを 作品順的には、「もののけ姫」を観る前に「風の谷のナウシカ」を観た方が更に良さが響いたかもな。まあどんな順でいつ観ても全てが素晴らしいのがジブリ作品であるが。(笑) …
『もののけ姫』 1997年 日本 監督:宮崎駿 #一生に一度は映画館でジブリを 私はスタジオジブリ作品が大好きであるが、その中でも群を抜いて好きな作品が「もののけ姫」である。 スタジオジブリ作品は話のあらすじは簡潔な様だが実は物凄く奥深い。1つ1つの言…
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 (Back To The Future) 1985年 アメリカ合衆国 監督:ロバート・ゼメキス 主演:マイケル・J・フォックス 投稿が遅れてしまったが、6月の金曜ロードショーで3週連続「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を放送していた為、…
『ワンダー 君は太陽』 (Wonder) 2017年 アメリカ合衆国 監督:スティーブン・チョボスキー 主演:ジェイコブ・トレンブレイ 開始15分で涙が出た。 ストーリーの流れはもう想像つくのに涙が止まらなかった。 「人をいたわれ。みんなも闘っている。相手を知…
『自己プロデュース力』 (著者:島田紳助) ヨシモトブックス 私は島田紳助が大好きで、この本を手に取った。 内容は主に、新人漫才師に向けた言葉だが 漫才師じゃなくとも、響く言葉は沢山ある。 そりゃ、あれだけの人になるわ。と納得する程の努力の方程…
『ふたご』 (著者:藤崎彩織) 文藝春秋 筆者の藤崎彩織さんは、本当に、常日頃から自分自身の内なる言葉に意識を働かせ、映る日常を良く見ているなと思う。 だから、表現の一つ一つが想像しやすく、リアルで、脳内に情景がカラーで浮かんでくる。 だから余…
『空の走者たち』 (著者:増山実) 出版:ハルキ文庫 2016年の春に、入院する時に購入した本。 もう一度言う、"2016年の春"。 結局、その時に読み終えず、真ん中に栞が挟んだままだった。 今度こそ読もうと、4年ぶりにこの本を開けたら、最初に出てきた言葉…
『最高の人生のはじめ方』 (The magic of Belle Isle) 2012年 アメリカ合衆国 監督:ロブ・ライナー 主演男優:モーガン・フリーマン 主演女優:ヴァージニア・マドセン 私は今まで、起承転結がハッキリしたストーリーを観ることが多かった。 だから、こう…
『GiGS No.502』 (出版:株式会社ヤマハミュージックジャパン) やっと読み終わった、という褒め言葉。 とてもボリューム満点で、様々な角度から面白い特集。 私はバンドをやっていないから、細かいエフェクターとかアンプとかはよく分からないけど、分から…
『きみがくれた物語』 (The Choice) 2016年 アメリカ合衆国 監督:ロス・カッツ 主演男優:ベンジャミン・ウォーカー 主演女優:テリーサ・パーマー めちゃくちゃシンプルなストーリーで、The・ハッピーエンド。でも、原題にあるようにこの映画のキーワー…
『ROCKIN'ON JAPAN Vol.520』 (出版:rock'in on) ギリギリ4月。 April,30に発売でSEKAI NO OWARI表紙で、今日中に書きたかったから爆読み。 普通だったら最初のページにバンド名が記載されると思う。 でも今回は一番最初に見開きで大きな写真。シンプルで…
『はじまりへの旅』 (Captain Fantastic) 2016年 アメリカ合衆国 監督:マット・ロス 主演:ヴィゴ・モーテンセン 何事にも正解は無いなあと思う。 学校の中でしか学べないこともあるし、学校の外じゃないと学べないこともある。 学校が全てじゃない。 日…
『神の子たちはみな踊る』 (著者:村上春樹) 新潮文庫 良いペースで本を読んで、活字慣れしてきたので、エッセイでは無く、割と硬めの本に手を出してみた。 ハッキリ言って、全ての意味が分かったか?と言われると分からない。 でも、何故か面白い。 何が…
『読書間奏文』 (著者:藤崎彩織) 文藝春秋 藤崎彩織さんが読んだ本の一節やあらすじ、情景と、自分の生活をリンクさせたエッセイ集。 すっごい読みやすいし、藤崎彩織さんの描写の仕方が個人的にとても好きで心が踊る。 私はあんまり本を読まないもので、…
『14歳』 (著者:佐々木美夏) エムオン・エンタテイメント 2013年発行の著書で、7年も昔の話になるから、それぞれが語る景色が今とは違うと思うけれど、12人のミュージシャンが自分の人生を振り返りながら語る"14歳"の話。 彼等の"14歳"は勿論昭和で、兎に…
『「言葉にできる」は武器になる。』 (著者:梅田悟司) 日本経済新聞出版社 私が最近、考えていた事音楽業界の方々の言葉から感じ取った事それらと同じ様な事が書いてあって、ナイスタイミングだなあと思った。 びっくりした。 これがセレンディピティ(計画…
『MUSICA 2020年5月号 volume 157』 突然だけれども。私って良いと思った文章を要約して済ませてしまう癖がある。でもそれって、微妙なニュアンスの違いとか、私自身の受け取り方の違いで、拡大解釈で内容が出回ってしまう事も平気である。だから内容には触…
『SCHOOL OF LOCK!! DAYS4』 TOKYO FMをキーステーションにJFN38局で放送されている"ラジオの中の学校"『SCHOOL OF LOCK!!』。ラジオ番組が出している本。 面白いでしょう? 『SCHOOL OF LOCK!!』(以外SOL!)のコンセプトは"未来の鍵を握るラジオの中の学校…